作品紹介
アメリカ史上最大(当時)の企業スキャンダル、エンロン事件を追ったドキュメンタリー作品。
全米第7位、世界第16位に急成長した巨大企業・エンロンが、巨額の不正経理・不正取引が発覚したため、わずか2か月で破綻するまでの経緯を描く。内幕を暴く内部資料や、元社員の証言によって事件の真相を浮き彫りにしていく。
監督は、政治や音楽など多彩なジャンルのドキュメンタリーを手がけてきたアレックス・ギブニー。カリフォルニアのエネルギー危機操作など、モラルのかけらもないエンロン経営陣の強欲さに言葉を失う。

あらすじ
2001年10月、経済紙がエンロンと子会社の癒着を暴いたのを皮切りに、粉飾会計など不正な株価操作の事実が次々と発覚。そのスキャンダルによって株価は大暴落。負債総額が少なくとも160億ドル(約1兆9600億円)を超える、当時のアメリカ史上最大の企業破綻となった。
二重帳簿で生みだした多額の利益を横領していた社員2名。
そんな人間を、解雇するどころか逆に昇格させたCEOたち。自信たっぷりな口ぶりでジャーナリスト、アナリスト、大学教授までをもだまし続けた彼らは、単なる“金の亡者”以上の不思議な魅力を放つ。
それにしても電気の価格をつり上げるため、故意に発電工場をストップさせるなど、彼らの暴走には背筋が凍る。
エンロン [ enron corp ]
5月18日 18:42の映画関連ニュース
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